

一般住宅トップライトからの雨漏り
よく降りますね・・・そしておまけに寒い・・・
寒さに負けず!!ガンガン行きましょう!!
本日のお題は『一般住宅のトップライトからの雨漏り』をお送り致します!!
まずトップライトとは・・こちら


良いですよねヽ(^o^)丿太陽SANSANヽ(^o^)丿
だがしかし・・・ここからの雨漏りの事例が、弊社にも多くご相談うけております。
先日の、風邪の強い日!!3件のお客様からご一報頂きました。
トップライト!!ご覧と通り、屋根に穴を開けて日差しを室内に引きも見ます。
みなさんも、お解りになると思いますが、当然雨漏りしやすい箇所になってきます!!
建築基準施工法令によりますと、住宅の居間には、居間の床面積の1/7以上確保が決まっております!!
しかしながら家の外観や、近隣との兼ね合い・・・窓の少ないおうち増えております!!
そこで一躍かって出るのが、トップライト君ヽ(^o^)丿
なんと天窓の面積の3倍として、取り扱ってもらえるのです。いわいるVIP待遇WWW
そして、なおかつお部屋も明るく・・なんだかおしゃれ感満載ヽ(^o^)丿
でもでも・・・色々と問題もあるんですよ!!
屋根に穴を開けて取り付ける!!暴挙であります^^;
トップライトにも種類があります。各サッシメーカー様より商品化した物と板金屋さんがオリジナルで作成したもの!!
やはりサッシメーカー様の製品のほうが、現場で作成した品物より安全性は、高いです。
しかし全部が全部企画がありますので、ピッタシに収まらないなど問題点もございます。
施工上の注意点
①トップライトは、屋根よりもできるだけ立ち上がり寸法が大きいほうが雨漏り対策の有効です。
②トップライトと屋根の野地板取り合いの入隅・出隅の水の流れを配慮した防水処理対策
③内部結露からの木部・石膏ボードへの浸水と言った結露対策
以上の③点が、最もトップライトを設置した際気を付けないといけないポイントになってきます^^;

まず今現在トップライトがあるオタクにお住まいの皆様、この様な事が起きていないかチェックしてみてくださいね^^;
足場 『番外編』
こんにちは 親方です^^;
外は雨模様・・・そしてとても冷え込んでいますね!インフルエンザも流行っていますので、皆さん体調管理、うがい手洗いしっかりですよm(__)m
さてさて本日は、昨日の続き『足場番外編』をお送り致します。
それは、それは驚きでした!!
テレビで見たこちら中国の足場!!『THE サーカス団』
よ~ーーーく見てください^^; 素材は、竹の足場です!!
実際50階以上の高層ビルもこの様な竹足場を使用します!!
中国の伝統技術なのかもしれません!!!
中国の建築にてよく見かけるのは鉄骨製より安価な竹で作る足場!
竹は日本でも剣道の竹刀など高い負荷がかかるものに使用されるだけあって、強く丈夫で、非常に弾力性もあります。また、手に入りやすく加工がしやすいため、様々な工芸品や日用品に
も使用されている実績があります。
これを現代建築の足場に使ってしまう中国の職人魂には驚かされますが、事故があったと聞かないだけに非常に信頼が置かれているようですね。
それにしても 凄い!!THE 職人を感じる一コマでしたm(__)m
外壁塗装とは
本日は、外壁塗装についてお話致します!!
外壁塗装と言っても・・・外壁の種類、塗料の種類、施工方法。
本日は、まず外壁のお話です。
窯業系サイディング=窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成したものです。モルタルに比べて工期が短く、柄や色などのバリエーションが豊富なことから、窯業系外壁材が主流になっています。現在では、新築戸建ての10棟に7棟の外壁材が窯業系サイディングです。

『窯業系サイディング』
モルタル外壁=日本住宅の外壁材として広く使用されたが、工程が複雑で、施工日数が20日前後かかり高コストであるのと、施工後に亀裂が入りやすいという欠点がある。そのため、大手ハウスメーカーで標準工法としてモルタル壁を採用するのは極めて少数となっており、サイディングやガルバリウム、タイルなどを標準工法とするハウスメーカーが大半である。モルタル自体は非透水性であるが、前述の亀裂の問題があるので、施工後に塗装を実施する。
施工の手順として、構造材の上にラス板を固定し防水シートを張る。その上に金網をタッカーで固定し、そこにモルタルを塗っていく。モルタルは2層塗りが標準工法であり、クラック防止にナイロンネットを練りこむのが普通である。また角についてもクラック防止に下地を練りこむ。モルタルが完全に乾燥したのちに、漆喰や樹脂などによって塗装を行う。塗装も通常2回以上塗られることが多い。
『モルタル外壁ジョリパット仕上げ』
ALC外壁=ALCの主成分は、珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などです。これらの材料を凝固させ180℃という高温、10気圧もの高圧の蒸気をかけて10数時間養生するのがオートクレーブ養生です。
原料のセメント・生石灰などは、水と反応してアルカリ成分が発生します。これがアルミ成分と化学反応を起こして水素ガスを発生させるのです。これよってパワーボードの内部に無数の独立気泡が形成されます。
『ALC外壁』
トタン外壁=トタン壁とは、建材資材でも、「亜鉛メッキ鋼板」の壁材の事を言います。耐熱性・防火性に優れているのが特徴です。
トタンは金属製ですので、劣化すると錆が発生します。
そのまま放置すると、腐食が進行し欠損してしまう恐れがあるので、定期的なメンテナンスが必要です。
『トタン外壁』
まだまだ、磁器タイル外壁や、最近では、フッ素加工 光触媒加工された、外壁材も出てきております。
ここで親方からの一言
『全部が全部塗装が出来るとは、限りませんからね』
外壁塗装でのトラブルで最も上位に来るのが、塗装後の塗膜剥離・膨れ・褪色です。
こういった問題は、
『良いですか・・・・』
『ここだけの話・・・塗装前に、解ることなんです』
『何でもかんでも塗装ができない!!ここが今日一番のポイントです』
ですので、少し塗装をする前に疑問なことがございましたら、塗装するしない別として、経験豊富な早業40年弊社親方にご連絡下さいませ。
足場

外壁屋根塗装をする時に必ず建てられる足場。
建設足場の種類は色々あり、また、施工箇所でも種類が分かれてきます。
たとえば構造別に分類すると、
●支柱式 ●つり式 ●張出し式 となります
支柱式の中にはさらに
●本足場 ●一側足場 ●棚足場
があります。
用途別に分類をすると
●外壁工事用 ●内部工事用 ●架構工事用 ●補修工事用
となるのであります。
足場の中で、一般的外壁・屋根塗装工事で良く使われる足場を3つ選んでみます。
枠組み足場を校正するのは、
脚注ジョイント、ジャッキ型ベース金具、床付き布枠、交さ筋かい、建枠など
橋梁工事や建築工事用の足場として、非常に多く使われています。
メリット 組み上がりが早い!!これにつきます(^^ゞ
デメリット 住宅と住宅との間が狭いと施工が難しいです。
② 単管足場
従来丸太素材を使っていたものが、進化して単管足場用鋼管を用いて組み立てられるようになったものが、単管足場です。 本足場、棚足場、一側足場として広く使われています。
布、建地、腕木、足場板、多筋かい、緊結金具(クランプ)、単管ジョイント、固定型ベース金具など
の部材から構成されています。
メリット 建地の間の幅や、布の高さをある程度自由に調節することができるのが特徴のひとつです。
デメリット 建地の間の幅や、布の高さをある程度自由に調節することができるのが特徴のひとつです。
③ ブラケット足場
本足場が設置できない狭い場所や塗装や、軽作業用として使われる足場です。 木造建築工事の際は、低層の工事用に足場として立てられることもあります。
建地、布、足場板、大筋かい、単管ジョイント、緊結金具、固定型ベース、金具、ブラケットなど
の部材によって構成されます。
高さは原則として15m以下だが、建地などを補強することにより、それ以上にすることができます。
建地、布、腕木、足場板、大筋かいなどで構成されます
なまし鉄の線で丸太を緊結して組み立てます。 施工中、木が折れてしまって落下事故もよくありました。
各部が木材なため、強度に貧しいという問題があります。 組み立てや解体に手間がかかるため、最近では、ほぼ、利用されていません。
まさに塗装職人は、危険と隣り合わせで最高のパフォーマンスをしているのです(^^ゞ
まずなぜ足場が必要か⁇ 高いところの作業、屋根からの落下防止、近隣への配慮、などなど色々あります。
よく聞く言葉があります‼︎
『足場無しでなんとかやりますよ』 『大丈夫です。ハシゴでうなくやりますよ』
お客様から
このような会話から、二つわかることが分かります‼︎
だがしかし!!作業制 足場の悪い状況で最高のパフォーマンスができるのでしょうか⁇
そもそもどの様な仕上がりが望んでいますか⁇ なぜ塗装をするのですか??
綺麗な長持ちする家にする為ですよね(^^ゞとなると職人さんが良い仕事が出来る足場!!ここが、そもそも住宅の寿命に関係してくるポイントとなる工程なのです^ ^
塗装職人さんが安全に作業が出来る環境があってようやく素晴らしい技術を発揮出来るのです。
温度上昇の原因
室内温度上昇の原因は、外気温や太陽光によって引き起こされます。外気温もまた太陽光により上昇しますので、主たる原因は太陽光といえます。 その他の原因として、室内電化製品も、室内温度を上昇させる原因の一つではありますが、太陽光と比べますとその要因はわずかですので、今回は太陽光のみで考えてみたいと思います。
太陽の光エネルギーは、約50%が赤外線、約47%が可視光、残りの3%は紫外線から成り立ち、この中で赤外線が熱を持った性質のエネルギーです。 太陽の高度により受ける赤外線の量が増えることになります。 太陽の高度が高い夏場は、光エネルギーを受ける割合が多く(赤外線や紫外線が増加)、高度が低い冬場は光エネルギーを受ける割合が少ない(赤外線や紫外線が減少)といったこととなります。



