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モルタル外壁塗装
今回のテーマ【モルタル外壁塗装】
手抜き工事の予防発見にも役立ちます。 (下地調整塗材はサイディング壁には通常使用することはありません。)
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下地調整塗材
例えば微細なひび割れ・ピンホール(巣穴)などが多い下地に塗装が出来るようにするための材料です。
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下塗材
下地と塗膜の密着力を高める為の材料です。通常シーラと呼ばれます。
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中塗材
塗膜の機能を決める材料です。機能とは歪みによるひび割れに対して追従する性質であったり、断熱・遮熱工法の場合には断熱性を司る材料を使用します。
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上塗材
塗膜の性能を決める材料です。性能とは耐久・低汚(汚れにくさ)を決めること、例えばウレタン・シリコン・フッ素等のことです。
材料はこの4つにわけられます。中塗材は1回塗布でよい場合と2回塗布が必要な場合と工法や材料で異なります。上塗材は絶対2回塗布です。一般的に[2]の下塗材が下塗、[4]の上塗材の1回目が中塗、2回目が上塗と会話上、このようにされることが多いようです。間違いではないのですが中塗材を上塗1回目と勘違いが無いように見積もりの内容を確認されるときに塗布回数も確認されたほうがよいかと思います。工法によって塗布回数も異なりますし、よっては材料費の違い分+手間代の違いにより単価も変動しますので。
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