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ALCパネル 外壁 下地補修②
今回のテーマ【ALCパネル 外壁 下地補修②】
【塗膜の浮き・剥れ】
浮いた塗膜や剥がれかけた塗膜はケレンをおこない綺麗に撤去します。撤去をすると膜厚分の段差がでる為、塗装後補修跡が出ない様にケレンした箇所に密着力を高める下塗材シーラを塗布し、乾燥後セメント系カチオン性下地調整塗材(密着性の優れたモルタルのようなもの)をコテ・刷毛で塗ります。 乾燥後に既存の外壁と模様をあわせるパターン処理を行います。 塗膜の浮き・剥がれは水分等の浸入や密着不良が起因と考えられるので水分等が浸入していると思われる箇所を特定し、水分等の浸入を防ぐ処理を行わないといけません。 それを行わなければ先に記した下地処理を行っても同じ事の繰り返しになってしまいます。
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