足場
外壁屋根塗装をする時に必ず建てられる足場。
建設足場の種類は色々あり、また、施工箇所でも種類が分かれてきます。
たとえば構造別に分類すると、
●支柱式 ●つり式 ●張出し式 となります
支柱式の中にはさらに
●本足場 ●一側足場 ●棚足場
があります。
用途別に分類をすると
●外壁工事用 ●内部工事用 ●架構工事用 ●補修工事用
となるのであります。
足場の中で、一般的外壁・屋根塗装工事で良く使われる足場を3つ選んでみます。
枠組み足場を校正するのは、
脚注ジョイント、ジャッキ型ベース金具、床付き布枠、交さ筋かい、建枠など
橋梁工事や建築工事用の足場として、非常に多く使われています。
メリット 組み上がりが早い!!これにつきます(^^ゞ
デメリット 住宅と住宅との間が狭いと施工が難しいです。
② 単管足場
従来丸太素材を使っていたものが、進化して単管足場用鋼管を用いて組み立てられるようになったものが、単管足場です。 本足場、棚足場、一側足場として広く使われています。
布、建地、腕木、足場板、多筋かい、緊結金具(クランプ)、単管ジョイント、固定型ベース金具など
の部材から構成されています。
メリット 建地の間の幅や、布の高さをある程度自由に調節することができるのが特徴のひとつです。
デメリット 建地の間の幅や、布の高さをある程度自由に調節することができるのが特徴のひとつです。
③ ブラケット足場
本足場が設置できない狭い場所や塗装や、軽作業用として使われる足場です。 木造建築工事の際は、低層の工事用に足場として立てられることもあります。
建地、布、足場板、大筋かい、単管ジョイント、緊結金具、固定型ベース、金具、ブラケットなど
の部材によって構成されます。
高さは原則として15m以下だが、建地などを補強することにより、それ以上にすることができます。
建地、布、腕木、足場板、大筋かいなどで構成されます
なまし鉄の線で丸太を緊結して組み立てます。 施工中、木が折れてしまって落下事故もよくありました。
各部が木材なため、強度に貧しいという問題があります。 組み立てや解体に手間がかかるため、最近では、ほぼ、利用されていません。
まさに塗装職人は、危険と隣り合わせで最高のパフォーマンスをしているのです(^^ゞ
まずなぜ足場が必要か⁇ 高いところの作業、屋根からの落下防止、近隣への配慮、などなど色々あります。
よく聞く言葉があります‼︎
『足場無しでなんとかやりますよ』 『大丈夫です。ハシゴでうなくやりますよ』
お客様から
このような会話から、二つわかることが分かります‼︎
だがしかし!!作業制 足場の悪い状況で最高のパフォーマンスができるのでしょうか⁇
そもそもどの様な仕上がりが望んでいますか⁇ なぜ塗装をするのですか??
綺麗な長持ちする家にする為ですよね(^^ゞとなると職人さんが良い仕事が出来る足場!!ここが、そもそも住宅の寿命に関係してくるポイントとなる工程なのです^ ^
塗装職人さんが安全に作業が出来る環境があってようやく素晴らしい技術を発揮出来るのです。