
台風と塗装工事の関係|相馬工業スタッフブログ
こんにちは!
本日もご愛読ありがとうございます!
外壁・屋根塗装、リフォームの(有)相馬工業スタッフブログです。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
久々の私です。
おはようございます。
現在沖縄に上陸した台風24号は日本列島を縦断しながら1日未明頃に関東に最も接近する模様です。
秋雨前線が刺激され、今朝も雨が降ったりやんだりの天気です。
さて、タイトルにもありますとおり、台風と塗装工事の関係なんですが、
まず、第一に雨が降っているときは水分があるため塗装自体ができません。
台風以外でも雨天時には現場はお休みを頂いています。
次によくニュースにもなる足場の倒壊。通常塗装工事時には塗料等が飛散しないよう、騒音防止のため足場をぐるりとメッシュシートが貼られています。
このメッシュシートが風に煽られて、その力で足場が倒れてしまいます。帆船の帆状態です。
弊社では台風の接近が予想されると、事前にメッシュシートを畳んで台風対策を施します。


写真は現在弊社で施工中の平塚市のKu様邸とKa様邸の昨日の様子です。
台風通過後でよくご相談される内容として、屋根のてっぺんの屋根棟が飛ばされたというご相談。
これは屋根棟を釘を打って留めているのですが、屋根棟は主に鉄板が使われています。
日々の気温差の熱伸縮で徐々に釘が浮いてきて、浮いた釘は抜けやすく、また開いた隙間から強い風が入り込んだ場合に「屋根棟が飛ばされる」という事象が発生します。
弊社の屋根塗装では屋根棟の釘打ちと釘頭のコーキング処理を行っています。
意外な話として、一般的には梅雨の時期が雨の日が多い印象だと思うのですが、実は秋雨の9月10月のほうが月間の降水量が多かったりします。

(引用:気象庁ホームページ)
気象庁の平塚市の去年のデータより引用なんですが、梅雨の6月より9月10月のほうが降水量が多い統計が出ています。
以上、台風と塗装工事の関係でした。
ではでは、週末に台風接近なので良い週末をとは言えませんが、今後の台風情報には十分お気をつけください。
本日もご愛読ありがとうございます!
外壁・屋根塗装、リフォームの(有)相馬工業スタッフブログです。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
久々の私です。
おはようございます。
現在沖縄に上陸した台風24号は日本列島を縦断しながら1日未明頃に関東に最も接近する模様です。
秋雨前線が刺激され、今朝も雨が降ったりやんだりの天気です。
さて、タイトルにもありますとおり、台風と塗装工事の関係なんですが、
まず、第一に雨が降っているときは水分があるため塗装自体ができません。
台風以外でも雨天時には現場はお休みを頂いています。
次によくニュースにもなる足場の倒壊。通常塗装工事時には塗料等が飛散しないよう、騒音防止のため足場をぐるりとメッシュシートが貼られています。
このメッシュシートが風に煽られて、その力で足場が倒れてしまいます。帆船の帆状態です。
弊社では台風の接近が予想されると、事前にメッシュシートを畳んで台風対策を施します。


写真は現在弊社で施工中の平塚市のKu様邸とKa様邸の昨日の様子です。
台風通過後でよくご相談される内容として、屋根のてっぺんの屋根棟が飛ばされたというご相談。
これは屋根棟を釘を打って留めているのですが、屋根棟は主に鉄板が使われています。
日々の気温差の熱伸縮で徐々に釘が浮いてきて、浮いた釘は抜けやすく、また開いた隙間から強い風が入り込んだ場合に「屋根棟が飛ばされる」という事象が発生します。
弊社の屋根塗装では屋根棟の釘打ちと釘頭のコーキング処理を行っています。
意外な話として、一般的には梅雨の時期が雨の日が多い印象だと思うのですが、実は秋雨の9月10月のほうが月間の降水量が多かったりします。

(引用:気象庁ホームページ)
気象庁の平塚市の去年のデータより引用なんですが、梅雨の6月より9月10月のほうが降水量が多い統計が出ています。
以上、台風と塗装工事の関係でした。
ではでは、週末に台風接近なので良い週末をとは言えませんが、今後の台風情報には十分お気をつけください。
2018/09/29/09:38


