相馬工業でもご依頼を頂くことが多いリフォーム工事の一つに「壁紙の交換」があります。今回は「壁紙の交換の目安」についてご紹介してまいります。
壁紙の交換目安は一般的に「5〜10年」ですが、汚れや劣化の症状が出たら年数に関係なく交換を検討するのが適切です。
A:壁紙交換の目安
- 耐用年数:壁紙(クロス)の寿命はおおむね 5〜10年
- リビング・寝室:7〜12年が目安。直射日光が強い窓側は褪色が早い
- キッチン・洗面・トイレ:湿気や油煙の影響で 5〜8年程度
- 子ども部屋:落書きや衝撃で傷みやすく、部分交換を含めて 5〜8年
- 玄関・廊下:手あかや擦れが目立ちやすく、6〜10年が目安
B:交換のサイン(症状で判断)
- 広範囲の 黄ばみや色むら
- 継ぎ目の 浮きやめくれ
- 触ると粉がつく(表層の劣化)
- カビや水染みの跡が消えない
- タバコやペットの 臭いが残る
- 家具やおもちゃでできた へこみや傷が増える
これらの症状が 2つ以上重なったら年数に関係なく交換のタイミングです。
C:長持ちさせるコツ
- 定期的な 換気
- 直射日光を避ける
- 高温多湿を防ぐ
- 汚れを早めに拭き取る
「年数+症状」で判断するのがベストです。見た目の劣化が気になり始めたら、費用感を把握して見積もりを取るのがおすすめです。
普段過ごす時間が長いリビングや来客の目に入りやすい玄関から優先して交換すると、満足度が高いですよ。壁紙の交換についてのお問い合わせもぜひ相馬工業までご連絡下さい。









