昨日は「内窓の種類」についてご紹介してまいりました。今回は「内窓が設置できない場所」についてご紹介してまいります。
内窓が設置できない場所は、主に窓の開閉方式や設置スペースの制約がある場所です。特に内側に開く窓や奥行きが足りない場所では設置が困難です。
内窓(インプラスなど)が設置できない、または設置が難しい代表的なケースを以下のようにまとめました:
A:内窓が設置できない窓の種類
- 内倒し窓:内側に倒れるタイプの窓。浴室やトイレに多く、防犯性・気密性が高いため、内窓の設置が困難。
- 内開き窓:内側に開く片開き窓。開閉の妨げになるため、基本的に内窓は取り付け不可。
- 回転窓:窓の中心軸で回転するタイプ。内側に動くため、内窓と干渉する。
- 上げ下げ窓:掃除の際に内側に倒す構造がある場合、内窓の設置が難しい。
- 窓用エアコンや換気扇付き窓:機器が干渉するため、内窓の設置ができない。
- 天窓(トップライト):垂直面ではないため、内窓の構造上取り付け不可。
B:設置スペースや構造上の制約
- 窓枠の奥行き不足:内窓設置には通常約70mmの奥行きが必要。足りない場合は「ふかし枠」が必要だが、それでも設置できないケースもある。
- カーテンレールやボックスが窓枠正面にある場合:干渉するため、移設が必要。
- 窓の鍵(クレセント錠)やハンドルが干渉する場合:特にジャロジー窓など。ハンドル交換で対応できることもある。
C: 解決策の一例
- ふかし枠の使用:奥行き不足を補うための部材。ただし見た目が気になる場合も。
- ハンドル交換(例:キノコハンドル):干渉を避けるために小型のハンドルに交換する方法。
内窓の設置可否は、現場の状況によって異なるため、専門業者による現地調査が推奨されます。気になる窓がある場合は、まず相談してみるのが安心です。次回は内窓の費用面についてご紹介してまいります。内窓についてのご相談もぜひ相馬工業までご連絡下さい。








