相馬工業

【ベランダ防水のメンテナンス】

昨日はベランダ防水の行う時期についてご紹介してまいりました。本日はベランダ防水のメンテナンスについてご紹介してまいります。
ベランダ防水のメンテナンスは「定期点検」と「トップコートの再塗り」が基本です。築10年を過ぎたら、年1回の点検と5〜7年ごとのトップコート更新が推奨されます。

A:メンテナンスの目的と重要性
ベランダは雨風や紫外線にさらされるため、劣化が進みやすい場所です。防水層が傷むと雨漏りや建物の腐食につながるため、早期発見・早期対応が重要です。

B:劣化のサイン(セルフチェックポイント)
以下のような症状が見られたら、メンテナンスのタイミングです:

  • ひび割れや剥がれ:防水層の劣化
  • 色褪せや変色:紫外線による劣化
  • 水たまりが残る:排水不良
  • 床がブヨブヨする:防水層の浮きや破損
  • カビやコケの発生:湿気が溜まっている証拠

C:メンテナンス方法
・トップコート再塗り 推奨頻度=5〜7年ごと 防水層の保護
・防水層の再施工 推奨頻度=10〜15年ごと 劣化が進んだ場合
・点検(セルフまたは業者) 推奨頻度=年1回 築10年以降は特に重要
・ドレン(排水口)の清掃 推奨頻度=月1回程度 詰まり防止

明日はベランダ防水を長持ちさせるための工夫をご紹介してまいります。ベランダ防水のこともぜひ相談もぜひ相馬工業までご連絡下さい。

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