相馬工業にご来店いただけるお客様の中で、多くの方から頂くご質問として「塗装ができない気候条件ってありますか？」というのがあります。
今日は塗装できない気候条件に付いてご紹介してまいります。塗装できない気候条件として以下のものが挙げられます。
1.雨や雪の日: 塗料が雨で流れたり、乾燥が不十分になることで、仕上がりに悪影響を及ぼします。
2.強風の日: 塗料が飛散したり、埃や砂が付着してしまう可能性があります。
3.気温が5℃未満の日: 塗料が適切に硬化しないため、塗装作業が困難になります。
4.湿度が85%以上の日: 塗料の乾燥が遅れ、品質に影響を与えることがあります。
適した気候条件は、晴れまたは曇りで、気温が5℃以上、湿度が85%以下の状態です。これらの条件を満たすことで、塗装作業がスムーズに進み、高品質な仕上がりが期待できます。途中で雨や雪が降ってきた場合も、中断またはそのまま中止ということもあります。雨の日が続くと当然工期は伸びてしまいますが、追加料金などは発生しませんのでご安心ください。湘南エリアですと5℃未満の日も少ないですので、冬場での塗装も可能になります。当然冬の時期や梅雨時期での施工希望は少なく、それ以外の季節でのご要望も多くなります。
塗装をお考えの方は、いつくらいでの塗装がベストかなどを考えて、点検の依頼などしてみたらいかがでしょうか？
