いよいよ12月が間近になりました。少しずつ大掃除の準備を考えていらっしゃる方も多いかと思います。この際和室などにある障子も交換しようとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は最新の障子のトレンドについてご紹介してまいります!
最新の障子は「伝統とモダンの融合」が大きなテーマで、和室だけでなく洋室やリビングにも取り入れられるデザインが増えています。色や素材のバリエーションが広がり、インテリアのアクセントとして注目されています。
最新の障子トレンド(2025年)
A:色のトレンド
- 伝統的な色調:米色や茶色系の自然な色合いが依然人気
- 墨染めの黒や深緑:高級感を演出するモダンな選択肢
- ニュートラルトーン:グレー、ベージュ、アイボリーなど洋室にも合う色
- ナチュラルカラー:木目調ブラウンや植物を連想させるグリーン
B:デザインの進化
- 和モダン:伝統的な格子模様に幾何学模様やシンプルな線を組み合わせる
- 北欧風・ナチュラルテイスト:木材や布を使った柔らかい印象の障子
- リメイク術:障子紙を模様入りに貼り替えたり、枠を塗装して洋風に近づける
- デジタル印刷技術:細やかな柄やグラデーションが可能になり、個性的な障子が登場
C:機能面での工夫
- 光の透過性:夏は涼しげなブルー、冬は温かみのあるオレンジなど季節に合わせた色選び
- プライバシー対策:二重障子やカーテン併用で夜間のシルエット問題を解決
- 断熱・防音機能:新素材を使った障子で快適性を向上
D:サステナビリティ
- 自然素材の活用:和紙や木材の温かみが再評価され、癒しの空間づくりに貢献
- 省エネルギー効果:光を柔らかく拡散し、冷暖房効率を高める役割も期待
まとめ
最新の障子は、「古風」から「スタイリッシュ」へと進化しています。和室だけでなく洋室やリビングにも自然に馴染み、光を柔らかく取り込みながらプライバシーや快適性も確保。色や素材の選び方次第で、部屋の印象を大きく変えることができます。障子の張り替えについてのお問い合わせもぜひ相馬工業までご連絡ください。









