相馬工業

屋根材ごとの雨漏りリスクとは?

昨日は雨漏れを放置するとどうなるのかについてご紹介しました。今日は屋根材ごとの特徴と雨漏りのリスクについてご紹介してまいります。
各屋根材にはそれぞれ異なる特徴があり、雨漏りのリスクも異なります。以下に、瓦屋根・スレート屋根・金属屋根の比較をまとめました。

屋根材の特徴と雨漏りリスク

瓦屋根:
特徴:耐久性が高く、50年以上持つことが多い。断熱性・遮音性に優れる。
雨漏りリスク:瓦のズレや割れ、漆喰の劣化による雨漏りの可能性あり。施工不良の場合、隙間から水が侵入することも。

スレート屋根:
特徴:軽量で施工しやすく、コストが比較的安い。デザインの自由度が高い。
雨漏りリスク:経年劣化でひび割れや欠けが発生しやすく、雨水が浸入することがある。防水シートの劣化も要注意。

金属屋根:
特徴:軽量で耐久性が高く、メンテナンスが比較的容易。防水性が高い。
雨漏りリスク:施工不良や接合部の劣化による雨漏りのリスクあり。結露による内部腐食が発生することも。

雨漏りを防ぐための対策
・定期的な点検(特にスレート屋根は15~20年ごとに塗装が必要)
・防水シートの確認(瓦・スレート屋根は防水シートの劣化が雨漏りの原因になりやすい)
・適切な施工(施工不良が雨漏りの大きな原因になるため、信頼できる業者を選ぶ)
屋根材の選び方は、耐久性・コスト・メンテナンスのしやすさを考慮することが重要です。どの屋根材が最適か、さらに詳しく知りたい場合は、ぜひ相馬工業までお問い合わせ下さい。

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