
平塚市 Y様邸 屋根下地処理|相馬工業スタッフブログ
こんにちは!
本日もご愛読ありがとうございます!
外壁・屋根塗装、リフォームの(有)相馬工業スタッフブログです。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

おはようございます。
今朝も冷え込みましたね!
姉の話ですと朝早く少し雪が舞っていたとか
私はまだ夢の中で全く気が付きませんでしたが
さて、本日のスタッフブログは平塚市Y様邸、屋根の下地処理の様子をお伝えします。
下地処理を怠ると仕上がり後の美観だけでなく、耐久性をも左右する重要な工程です。
(※高圧洗浄はすでに済ませています)
まず、屋根棟の板金に打ってある釘を再度打ち込みます。
屋根棟は主に鉄が使用されており、寒暖差による熱伸縮によって年数を重ねて徐々に留め具の釘が浮いてきます。
それを改めて打ち直し、台風や暴風で飛ばされない用に処置します。

上記のとおり屋根棟は鉄が使用されています。
こちらも年数を重ね経年劣化で錆が発生してきます。
発生した錆をケレンを行い錆を落とし、錆を落とした後は錆止めを塗装します。


錆止め塗装後、再度釘が浮いてこないように釘頭にコーキング処置をします。
また、棟板金は一枚モノでは無く、何枚かをつなぎ合わせています。
つなぎ目の隙間をこちらもコーキングで処置を施します。


次にスレート屋根に水の排出先を確保するため屋根材の重なる箇所にタスペーサーという楔のような部材を挿入します。
この処理をしないと大雨などの想定外の雨が降った際、屋根材の下に入り込んだ雨水を排出できず雨漏りの原因にもなります。
タスペーサーが無かった時代はカッター等の工具で、人力での縁切り作業となり非常に手間がかかる作業だったそうです。

タスペーサーで雨水の逃げ道を確保したら、屋根の塗装に入ります。
まず、屋根材と塗料の密着性を確保するため、シーラーを塗装します。
シーラーがしっかり浸透したら、次は下塗りを塗装します。

本日もご愛読ありがとうございます!
外壁・屋根塗装、リフォームの(有)相馬工業スタッフブログです。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

おはようございます。
今朝も冷え込みましたね!
姉の話ですと朝早く少し雪が舞っていたとか

私はまだ夢の中で全く気が付きませんでしたが

さて、本日のスタッフブログは平塚市Y様邸、屋根の下地処理の様子をお伝えします。
下地処理を怠ると仕上がり後の美観だけでなく、耐久性をも左右する重要な工程です。
(※高圧洗浄はすでに済ませています)
まず、屋根棟の板金に打ってある釘を再度打ち込みます。
屋根棟は主に鉄が使用されており、寒暖差による熱伸縮によって年数を重ねて徐々に留め具の釘が浮いてきます。
それを改めて打ち直し、台風や暴風で飛ばされない用に処置します。

上記のとおり屋根棟は鉄が使用されています。
こちらも年数を重ね経年劣化で錆が発生してきます。
発生した錆をケレンを行い錆を落とし、錆を落とした後は錆止めを塗装します。


錆止め塗装後、再度釘が浮いてこないように釘頭にコーキング処置をします。
また、棟板金は一枚モノでは無く、何枚かをつなぎ合わせています。
つなぎ目の隙間をこちらもコーキングで処置を施します。


次にスレート屋根に水の排出先を確保するため屋根材の重なる箇所にタスペーサーという楔のような部材を挿入します。
この処理をしないと大雨などの想定外の雨が降った際、屋根材の下に入り込んだ雨水を排出できず雨漏りの原因にもなります。
タスペーサーが無かった時代はカッター等の工具で、人力での縁切り作業となり非常に手間がかかる作業だったそうです。

タスペーサーで雨水の逃げ道を確保したら、屋根の塗装に入ります。
まず、屋根材と塗料の密着性を確保するため、シーラーを塗装します。
シーラーがしっかり浸透したら、次は下塗りを塗装します。


今回の作業はここまで。
以降の工程はまた改めてご紹介します。
ではでは、本日も宜しくお願いします!

以降の工程はまた改めてご紹介します。
ではでは、本日も宜しくお願いします!

2019/01/25/09:59


