
外壁塗装と塩害の関係性について|相馬工業スタッフブログ
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外壁・屋根塗装、リフォームの(有)相馬工業スタッフブログです。
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湘南エリアは海が近く非常に過ごしやすい地形になっています。ただ海が近い分、塩害の影響を受けるのも事実です。潮風が届く範囲は2~7キロ、台風時には10キロと言われています。
塩害は、海水に含まれる塩分が建物に付着し、劣化を早める現象です。特に海沿いの地域では、外壁塗装や金属部分の塩害の影響を受けやすくなります。今日は塩害が外壁塗装に与える影響と対策について説明します。
塩害の影響
1.塗膜の剥がれ:塩分が塗装面に浸透し、塗膜が浮き上がって剥がれることがあります。
2.金属部分のサビ:塩分が金属部分に付着すると、サビが発生しやすくなります。
3.コンクリートの劣化:塩分がコンクリートに浸透し、内部の鉄筋がサビて膨張し、ひび割れや剥離が発生します。
塩害対策
1.耐塩性・耐久性の強い塗料を使用:フッ素系塗料やアクリルシリコン樹脂系塗料など耐塩性の高い塗料を使用することで、塩害の影響を軽減できます。
2.こまめな洗浄:外壁や金属部分を定期的に洗浄することで、塩分の付着を防ぎます。
3.塩害仕様の設備を使用:室外機や給湯器などの付属設備も塩害仕様のものを選ぶといいでしょう。
塩害対策をしっかり行うことで、建物の寿命を延ばし、メンテナンス費用を抑えることが出来ます。海沿いにお住まいの方はぜひ参考にしてください。
2025/03/02/07:56


