
社長手記「母校で授業を担当するという貴重な経験」|相馬工業スタッフブログ
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先日、私の母校である平塚市金朝日中学校にて、「働くとは」というテーマで1時間の授業をさせていただきました。母校の教壇に立つというのは、何とも感慨深い経験であり、自分自身にとっても特別な時間となりました。
授業では、「仕事とは何か」「夢に向かってどう進むべきか」というテーマを軸に、自分のこれまでの経験や考えを話しました。そして、中学生たちと「将来の夢」や「働くことの意味」について意見を交わしました。一人一人が真っ直ぐな気持ちで自分の夢を語る姿に、とても感動しました。その純粋さや熱意に触れることで、私自身が逆に勇気をもらい、初心を思い出す時間となりました。
建築業界の「3K」を変えるという意気込み
私は現在、建築業界に身を置いていますが、この業界は「3K」、すなわち「危険」「きつい」「汚い」といわれることが多いのが現状です。しかし、私はこの業界を「New 3K」へと変えたいと考えています。それは、「共存共栄できる業界」「希望を持てる業界」「カッコイイ業界」です。
一緒に働く仲間や地域社会と支え合いながら、次の世代にとっても魅力的で誇れる仕事の場を作り上げていきたい。そのためには、私たち大人が率先して行動し、この業界の未来を明るくしていく責任があると感じています。
「夢は叶う」ワンピースの作者の言葉
授業では、「夢を持つことの大切さ」についても話しました。その中で、漫画『ワンピース』の作者、尾田栄一郎さんの言葉を紹介しました。尾田さんは、「人の夢は終わらない」と言っています。どんなに大変な道のりでも、夢を追い続けることで新しい扉が開かれると信じています。
私自身も、これまで仕事を通じて困難に直面するたびに、夢を持ち続けることの重要性を感じてきました。そして、夢を実現するためには、ひとつずつ目の前の課題を乗り越えていくことが大切だと伝えました。
最後に
今回の授業は、ただ「教える」だけではなく、私自身が中学生の純粋な思いや夢に触れ、大きな学びと気づきを得た時間でもありました。平塚市金旭中学校の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。
「夢」


